内科
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内科一般
風邪、腹痛、アレルギー(花粉症)、気管支喘息、骨粗しょう症、など幅広く診察しています。
どこの科にかかればよいのかわからない方もお気軽にご相談ください。各専門科とも連携しより良い診療を目指しています。
風邪
風邪症状の多くは、ウイルスが原因です。
特に冬場は、空気が乾燥するので、ウイルスが飛散しやすい環境になります。
風邪予防には、うがい、手洗い、マスクが重要です。それに加えて、十分な睡眠やバランスのよい食事が大切になります。
冬になると、家族で鍋を囲んで鍋料理をするご家庭も多いと思います。
実は、冬にはとてもいい料理です。野菜もたくさんとることができ、体もあったまります。その上、鍋から上がる蒸気でお部屋が加湿されます。ポン酢などを使うと、柑橘系のビタミンCも取れます。
小さいお子様がいると、少し危ないとも思いますが、冬には是非お勧めです
寒い日は、みんなで鍋を囲んで会話を楽しむのもよいですね。
花粉症
花粉症の原因は、季節によって様々です。
2~5月のスギ、ヒノキによる花粉症は、患者様の数が最も多いと言われています。
また、子どもから大人まで、幅広い年齢でみられます。
症状は、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、咳などです。ひどい方は、喘息のような症状をきたすこともあります。
よく患者様から、「内科でも花粉症の薬を出していただけますか?」というご質問をいただきます。
答えは、「もちろん、OKです。」
内服、点眼、点鼻、咳がひどい場合には吸入薬など、全身の症状をみてお薬を処方しています。
また、アレルギー検査も実施可能です。
花粉症の治療は、症状が出る前からの治療が大切です。
特に、スギ花粉症のかたは、1月頃からの内服治療がおすすめです。
毎年、花粉でゴールデンウイークくらいまで、憂鬱な季節だという方や、お子様も花粉症であるという方は
なるべく早めに、当院にご相談ください
気管支喘息
気管支喘息の患者様は、小さい子どもから大人まで幅広い年齢でみられます。
気管支喘息は、気管支粘膜が何かをきっかけに過敏になり、気道が狭くなってしまう病気です。症状は、咳、呼吸困難、喘鳴です。
発作の症状がひどい場合は、会話や歩くのもつらくなってしまいます。
治療は、気管支拡張剤(内服、吸入、点滴、貼り薬)、抗アレルギー剤、ステロイド剤で行うことが一般的です。
発作が起きてからの治療も大事ですが、最も大事なのは、いかに喘息発作を起こさせないかということになります。発作を予防する薬には、ステロイドの吸入薬があります。
この薬は、全身への副作用はほとんどない薬です。子どもも、大人も使用できます。症状が落ち着いていると、ついつい吸入は面倒になってしまいがちですが、とても重要な治療です。
喘息が心配という方や、お子様の喘息が気になるかは、当院へご相談ください。