スポーツドリンクとむくみの関係|日野市新井|内科・小児科・循環器内科・腎臓内科|青和クリニック

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スポーツドリンクとむくみの関係

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2025年9月02日

スポーツドリンクとむくみの関係

夏場や運動のあとに飲みたくなるスポーツドリンク。汗で失った水分やミネラルを補うにはとても便利ですが、実は「飲みすぎるとむくみにつながる」ことがあります。

その理由は、スポーツドリンクに含まれるナトリウム(塩分)です。体は塩分を取りすぎると、水分をため込んでバランスを取ろうとします。その結果、足のすねや顔が腫れぼったく感じる「むくみ」が出やすくなってしまうのです。

またスポーツドリンクには塩分だけでなく糖分も入っています。スポーツドリンクの種類にもよりますが、500mlのペットボトルには角砂糖5~7個分の糖分が入っています。体にいいからと言って飲みすぎると、カロリー過多による体重増加につながり、むくみやすい体質に傾く要因になります。運動したのに体重が減っていない!採血結果が悪化したというケースもあります。

では、カロリーオフにしてはどうでしょう?最近はよく見かけますね。健康志向の方にはうれしい選択肢ですが、「むくみやすさ」という点では同じく注意が必要です。

実は、糖分が少なくなっていても塩分(ナトリウム)の量は通常タイプとあまり変わらないのです。スポーツドリンク500mlには、食塩に換算して0.1〜0.3g程度が含まれています。発汗で塩分を失ったときには有効ですが、汗をかいていないのにたくさん飲むと、体が水分をため込み、足や顔の「むくみ」として現れることがあります。

日本人は食事から平均して1日8-10g程度の塩分を摂取していると言われます。高血圧予防の観点では1日6g未満が目標です。いくら汗をかくからと言って、普通に食事をとってさらに塩分を含むスポーツドリンクを飲みすぎると、塩分過多となり腎臓に負担がかかり、むくみの原因となります。

おすすめの使い分けは、普段の水分補給には水や麦茶を中心に、運動や大量発汗のときにスポーツドリンクを活用すること。糖分控えめタイプも上手に取り入れながら、むくみ予防につなげていきましょう。いずれも場合も1日あたり500ml~1Lを目安にすると安心です。

スポーツドリンク摂取も「適度に」が望ましいようです。

 

 

監修

院長高橋(旧姓 野中) 佐智子(たかはし さちこ)

青和クリニック

院長高橋 佐智子

資格

  • 日本循環器学会認定 循環器専門医
  • 日本腎臓学会認定 腎臓専門医
  • 日本透析医学会認定 透析専門医
  • 日本内科学会認定 総合内科専門医
  • 日本内科学会 認定内科医

所属学会

  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会
  • 日本腎臓学会
  • 日本透析医学会
  • 日本外来小児科学会
  • 日本小児腎臓病学会

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