妊娠中、授乳中に薬はのめる?(上気道炎編)|青和クリニック|内科・小児科・循環器内科・腎臓内科

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妊娠中、授乳中に薬はのめる?(上気道炎編)

妊娠中、授乳中に薬はのめる?(上気道炎編)|青和クリニック|内科・小児科・循環器内科・腎臓内科

 最近少し、のどが腫れて真っ赤になり、熱が出る風邪が流行しています。

妊娠中や授乳中だからと言って、お母さんたちはいつも元気!とはいきませんね。小さなお子さんがいるご家庭では、お子さんが風邪をひいたらお母さんたちがうつってしまうはある程度は仕方ないことかもしれません。しかも、普段から忙しくてついつい自分のことは後回しにしがちです。

体調不良となると、お母さんが薬をのんでおなかの赤ちゃんに影響は出ないか?授乳しても赤ちゃんに影響ないのかとても不安になると思います。

でも大丈夫です。のどが痛い、鼻水が出る場合でもお母さんたちが安心して飲めるお薬はたくさんあります。

例えば、解熱剤のロキソプロフェンは授乳中は大丈夫。アセトアミノフェンは、妊娠中あるいは授乳中でも全く問題ありません。

抗生物質でも、乳児や胎児に安全なお薬はありますので心配な場合は医師にご相談ください。

そして、熱がなくても風邪を治すためには休養をとるのも早く治すポイントです。

お子さんと一緒に「今日は昼寝しちゃおう!」なんていうのも早く治るコツかもしれませんよ。